
こたつから出られない読書
足を伸ばして、本を一冊。外の雪景色をときどき眺めながら、温かいお茶でページをめくる。日が暮れるのが早い分、読める時間も長くなります。

外は雪、室内はあたたかい。こたつ、鍋、シアター、読書。
陽の短い冬は、2泊でゆっくりがおすすめです。

新潟・長岡の冬は、本格的な雪国の冬。屋根に積もる雪、軒先のつらら、窓の向こうで音もなく落ちていく粒。古民家の梁の下でその景色を眺める時間は、夏とはまったく別の旅になります。こたつから出ない一日、お茶を淹れる回数が増える一日。家にいるより、ゆっくり「家にいる」を味わえます。
寒いからこそ近くなる距離、温まるからこその味わい。

足を伸ばして、本を一冊。外の雪景色をときどき眺めながら、温かいお茶でページをめくる。日が暮れるのが早い分、読める時間も長くなります。

外は雪、室内はあたたかい。約80インチのプロジェクターで映画を一本。冬の長い夜を埋めるのは、思ったよりも上質な時間です。

秋冬限定・事前予約制の白味噌ちゃんこ鍋。甘い香りが部屋に広がり、湯気の向こうに家族や友人の顔。鍋を囲む夜は、貸切宿ならではの時間です。
冬は12〜6月の平日が最もお手頃な料金帯です。陽が短く夜が長い分、1泊だとあっという間。2泊あれば、こたつで本、夜は鍋とシアター、翌日は温泉や燕三条の工場見学へ、と余裕のある旅程が組めます。
冬期はスタッドレスタイヤまたはチェーンが必須です。雪道に不安があれば、無理をせず公共交通+タクシーをおすすめします。アクセスの詳細/料金の詳細
雪を払って玄関へ。コートを脱いで、まずはこたつに足を入れる。日の傾きが早いので、ここからの時間が長い。
湯を沸かして、ゆず茶やほうじ茶を淹れる。窓越しの雪を見ながら、約1,500冊の蔵書から一冊を抜き出す。
事前予約制の夕食オプションを取った日は、ここから至福の時間。白味噌ちゃんこ鍋の湯気の向こうに、みんなの笑顔。
食後はゆったり映画。鍋でぽかぽか、こたつでぬくぬく。冬の夜に、これ以上の贅沢はあるだろうか。
布団の中で、もう1ページだけ。家ではなかなかできない、贅沢な眠りの儀式。
障子をすこし開けて外を覗く。一晩でまた雪が積もっていることも。パンとコーヒーで、ゆっくりした朝。
